R-18
よこすかさん。あるかもしれない未来の話
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横須賀線(当サークル1次キャラ)×山陽新幹線(青春鉄道)。 サンプルは全年齢ですが本誌は18禁。 東海道兄弟が非常に残念なブラコンです。 特にジュニアがひどいかもしれません。 よこすかさんのいつもの言動がところどころで空のかなたへ。 山陽さんが思いきりボケに回って九州さんを振り回してるかもしれません。 それでもよろしければどうぞ。
横須賀線(当サークル1次キャラ)×山陽新幹線(青春鉄道)。
サンプルは全年齢ですが本誌は18禁。
東海道兄弟が非常に残念なブラコンです。
特にジュニアがひどいかもしれません。
よこすかさんのいつもの言動がところどころで空のかなたへ。
山陽さんが思いきりボケに回って九州さんを振り回してるかもしれません。
それでもよろしければどうぞ。
人事異動の裏側
風薫る季節のJR名古屋駅。 今日も今日とて人でごった返すメイン通路を一見ゆったりと歩く濃い緑の制服があった。 見れば誰もが唇をほころばせてしまいそうな柔らかく優しい笑みを顔全体にのせた彼は、その実ひどく巧みに人混みを抜けていく。 雰囲気にだまされて顔を向けた人はその姿が既に無いことに驚き。 ぶつかりそうだとあわてて寄ろうとした人は、回遊魚のように脇をすり抜けていくのにうっかり固まってしまい。 彼を『生まれて初めて』見る人はあまりにも特徴的な容姿に目を見張る。 長い黒髪を後ろでまとめるのは真っ白な組み紐。 切れ長の形に収まる車体のラインと同じ色の瞳。 細身に見えるけれども間違っても華奢ではない体躯。 全身から発する穏やかさと派手すぎない華やかさ。 そこだけ時の流れが違うような。 おそらく北か南西の方から来たらしいビジネスマンがひそひそと囁きあう。 「なあ、こっちのってあんなだったっけ?」 「いや、髪型も目の色も全然違うしなんか生真面目っぽかったよな」